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ポスティングの費用相場を紹介|費用の内訳や料金を抑える方法は?

ポスティングは、配布エリアや配布件数、チラシサイズなどによって費用が大きく異なります。自社で依頼をする場合にどのくらいの費用がかかるのかをいまいち把握できないという事業者の方もいるでしょう。

今回は、配布方法別のポスティングの費用相場や費用の内訳、ポスティングの費用を抑える方法などを解説していきます。ポスティングの費用に関する疑問や不安を抱えている方は、ぜひご覧ください。

目次[非表示]

  1. 1.配布方法別のポスティングの費用相場
    1. 1.1.ローラー配布
    2. 1.2.セグメント配布
  2. 2.エリアインテグレーションのポスティングの費用
  3. 3.ポスティングにかかる費用の内訳
    1. 3.1.デザイン
    2. 3.2.印刷
    3. 3.3.配布
  4. 4.ポスティング費用を大きく左右するのは「配布」
    1. 4.1.配布エリア・地域
    2. 4.2.配布件数
    3. 4.3.チラシサイズ
    4. 4.4.配布方法
    5. 4.5.配布期間
  5. 5.ポスティング費用を抑える方法
    1. 5.1.2週間以上の長期配布にする
    2. 5.2.ローラー配布を選ぶ
    3. 5.3.単配ではなく併配を選ぶ
    4. 5.4.併配前提での配布方法を選ぶ
    5. 5.5.最適なエリアメディアを選択する
    6. 5.6.ポスティング業者を比較する
  6. 6.ポスティング業者に依頼できる内容
    1. 6.1.チラシの配布
    2. 6.2.チラシのデザイン・印刷
    3. 6.3.配布エリアの選定
    4. 6.4.クレーム対応
  7. 7.ポスティング業者を選ぶならエリアインテグレーションへ
  8. 8.まとめ


配布方法別のポスティングの費用相場

ポスティングの配布にかかる費用の相場は、配布方法によって異なります。ポスティングの配布方法は、大きく分けて下記の2種類です。ここでは、それぞれの配布方法の特徴や費用相場を紹介します。

配布方法

特徴

費用相場

ローラー配布

エリア内の建物に配布する

4円〜6円

セグメント配布

エリア内の特定の建物に配布する

5円〜


ローラー配布

ローラー配布は、特定の範囲内の建物全体に配布をするポスティングの手段で、「軒並み配布」とも呼ばれます。一戸建てや集合住宅、事業所などの建物の種類に関係なく全体にチラシを配るのが特徴です。

ポスティングを禁止としている建物もあるので、100%配布できるわけではありませんが、広範囲に販促をしたい場合におすすめの方法と言えます。新規店舗のオープンなど、幅広い人に情報を伝えたい場合に向いているでしょう。
ローラー配布でのポスティングの費用の相場は4円〜6円ほどです。配布するチラシのサイズが大きかったり、サンプルなどのチラシ以外の配布物がある場合は費用が高くなる傾向があります。


セグメント配布

セグメント配布は、特定の範囲内でさらに配布する建物の条件などを指定するポスティング方法です。投函先を選定することから、選別配布とも呼ばれます。セグメント配布で指定できる建物には、主に以下のような種類が挙げられます。

集合住宅配布

マンション・アパートなどの集合住宅のみに配布

戸建配布

一戸建ての住宅のみに配布

事業所配布

企業・事業所のみに配布


ファミリー層に向けたサービスを展開しているなら戸建て、単身者向けの商品を販売しているなら単身者向けマンションを狙うなど、ターゲットに合わせて配布先を選別できます。ターゲットにダイレクトにアプローチできるので、ローラー配布よりも高い反響率が期待できますが、一方で費用も高くなりやすいという点に注意が必要です。

セグメント配布のポスティング費用の相場は、1枚あたり5円〜となっています。指定する条件が細かく厳しい場合や、サンプルなどのチラシ以外の配布物がある場合は費用が高くなる傾向です。
集合住宅配布を行う際は、建物そのものが「配布禁止」となっているマンションなどもあるので注意しましょう。


エリアインテグレーションのポスティングの費用


サイズ

エリア(A)

エリア(B)

エリア(C)

エリア(D)

A4以下

3.5円~
(税込3.85円〜)

4円~
(税込4.4.円~)

5円~
(税込5.5円~)

6円~
(税込6.6円~)

B4

4.5円~
(税込4.95円~)

5.5円~
(税込6.05円〜)

7円~
(税込7.7円~)

8円~
(税込8.8円〜)


※配布エリア

エリア(A)

北海道・青森県・秋田県・山口県・福岡県・熊本県・鹿児島県

エリア(B)

東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・愛知県・静岡県・大阪府・兵庫県・京都府・滋賀県・岩手県・宮城県・山形県・福島県・新潟県・富山県・福井県・石川県・茨城県・栃木県・群馬県・広島県・大分県・佐賀県

エリア(C)

奈良県・和歌山県・鳥取県・島根県・岡山県・高知県・沖縄県

エリア(D)

山梨県・長野県・岐阜県・三重県・香川県・徳島県・愛媛県・長崎県


軒並み配布で配布期間1週間の場合の、エリアインテグレーションのポスティングの基本料金は上記の通りです。配布する地域やチラシサイズによって費用が変わるので、表を参考にしてみてください。

お客様から提示された条件や配布方法によっても費用が変化するため、実際には上記の基本料金をベースに、条件に適した見積もりを提示いたします。上記のチラシサイズ以外の配布物のポスティングにかかる費用などは、別途お問い合わせください。


ポスティングにかかる費用の内訳

チラシをめくる手

ここまで、ポスティングの配布費用に重きを置いて解説しましたが、ポスティングにかかる費用はそれだけではありません。配布するチラシがなければポスティングはできないので、下記の費用がかかることも想定して予算を検討しましょう。ここでは、ポスティングにかかる費用の内訳について説明していきます。


デザイン

チラシのデザインにかかる費用

自社で作成するかプロに依頼するかなどによって費用が大きく異なる

印刷

チラシの印刷にかかる費用

用紙サイズや印刷部数によって費用が異なる

配布

チラシの配布にかかる費用

配布方法やチラシサイズによって費用が異なる


デザイン

ポスティングをするにあたって必要なのが、チラシなどの配布物です。ターゲットはチラシデザインを見て内容を読むか決めるため、クオリティが高いデザインのチラシ作成は、反応率・反響率に影響する重要な要素と言えます。
「いかにターゲットに読んでもらうか」を考えて、キャッチコピー、フォント、配置、写真、イラストなどのさまざまな点を検討していきましょう。
自社で作成する場合は当然費用が安くなりますが、その分高いクオリティはあまり期待できません。高いクオリティのチラシデザインにするなら、チラシ制作会社への依頼がおすすめです。
クラウドソーシングサイトで募集するなどの方法もあるので、費用とクオリティのバランスを考えて、自社に合った方法を検討してみてください。


印刷

チラシデザインが決まったら、次は印刷をしていきます。印刷代はチラシのサイズや枚数によって左右されるので、どの程度の反響がほしいかなどを検討した上で印刷部数を決定していくと良いでしょう。
また、ポスティングで冊子を配布したい、ボールペンに自社のロゴを印刷して配布したいなど、チラシ以外の配布物に印刷をする場合は費用が高くなります。配布物にもよりますが、この場合はデザイン費用も高くなる可能性があるので注意してください。


配布

ポスティングの配布費用については、冒頭でローラー配布・セグメント配布でそれぞれ解説しましたが、全体の費用を把握するなら下記の計算式で算出すると良いでしょう。

ポスティングの配布費用 = 1枚の単価 × 配布枚数

先ほども解説しましたが、ポスティングは依頼する業者や配布地域、配布物の大きさなどによって単価が変動します。企業ごとの単価を把握した上で上記の計算をすると、配布にかかる全体の費用を把握できるでしょう。

自社の予算や業者のサービス内容、どの程度の反響を得たいのかなどを検討した上で、どの業者に依頼をするのかを検討してみてください。


ポスティング費用を大きく左右するのは「配布」

ポスティングにかかる費用の内訳として、「デザイン」「印刷」「配布」の3つを解説しました。その中でも特に費用を大きく左右するのが「配布」です。ここでは、さまざまな観点から配布費用がかさんでしまう理由について紹介していきます。

  • 配布エリア・地域
  • 配布件数
  • チラシサイズ
  • 配布方法
  • 配布期間

それぞれ詳しく見ていきましょう。


配布エリア・地域

ポスティングは配布エリアや地域によって配布費用に差があります。東京は建物が密集しているので、短時間で多くの建物に配布することが可能です。しかし、地方の山間部の地域や家と家の間が離れている場所などは、配布をするのにどうしても時間と手間がかかります。そのため、地方は費用が高くなりやすい傾向です。

配布を依頼したいエリアの建物が少ない場合は、予算を多めに確保しておく必要があるかもしれません。配布を依頼したいエリアの大まかな世帯数を把握しておきましょう。

また、会社のサービスが充実している、マーケティングに強くポスティング方法についてのアドバイスも行っている、クレーム対応にも徹底した対応をしているなど、会社の強みや特徴によっても費用は左右します。費用だけでなく、サービス内容やフォロー体制なども比較しながらポスティング業者を選ぶと良いでしょう。


配布件数

配布件数が多いとそれだけ配布に時間がかかりますし、ポスティングを行う人材も必要になるので、ポスティング費用が高くなります。世帯数が多いエリアや集合住宅が多いエリアは、配布件数が多くてもある程度費用を抑えられる可能性があるので、自社のターゲットやかけられる予算などを元に配布エリア・配布件数を検討すると良いです。


チラシサイズ

チラシは、ポストに入る大きさのA4サイズ・B5サイズを選ぶのが一般的です。A4サイズが集合住宅や戸建てのポストに投函できるギリギリの大きさなので、それよりも大きいサイズを配布する場合は折り加工が必要になります。
大きなチラシや折り加工がされたチラシはかさばり、配布の際に持てる枚数が少なくなるため、費用が高くなりやすいです。また、冊子やサンプルなどのチラシ以外のアイテムを配布する場合も、費用が高くなる傾向です。


配布方法

「配布方法別のポスティングの費用相場」の見出しでも解説したように、基本的にはセグメント配布よりもローラー配布のほうが配布費用を抑えられます。ローラー配布はターゲット層以外の人にもチラシを届けるので、閲覧数が上がりにくいというデメリットがありますが、短時間で配布ができることから配布費用が比較的安い傾向です。
セグメント配布は、ターゲットにダイレクトにアプローチできます。しかし、エリア内からターゲット層が多く住んでいる範囲を絞り込む作業などが必要になる上に、配布時間がかかりやすいため、費用が高くなる傾向です。


配布期間

配布期間を限定すると、ポスティング費用が高くなりやすいです。短期間で配布業務を終えなければいけないため、ポスティング業者側は配達員を増やして対応する必要があります。その分の人件費などが加算された料金を請求されるのです。
期間限定キャンペーンを実施する、新しくオープンする店舗の宣伝をするなど、伝えたい内容の日付が決まっているチラシは、早めに行動をして余裕を持った日程で依頼できるようにすると良いでしょう。


ポスティング費用を抑える方法

マンションの郵便ポスト

ポスティングにかかる費用は配布費用が大きく左右すると解説しました。そのため、ポスティング費用を抑えたいという事業者の方は、「配布費用」を減らせるように工夫をすると良いです。ここでは、ポスティング費用を抑える方法を説明していきます。

  • 2週間以上の長期配布にする
  • ローラー配布を選ぶ
  • 単配ではなく併配を選ぶ
  • 併配前提での配布方法を選ぶ
  • 最適なエリアメディアを選択する
  • ポスティング業者を比較する

それぞれ解説していきます。


2週間以上の長期配布にする

配布期間を2週間の長期に設定すると、費用を抑えられます。開店日が決まっている新規店舗オープンのお知らせや、開催日が決まっている期間限定キャンペーン・イベントの宣伝などは、開店日や開催日に間に合わせるために配布期間を短めに設定する事業者も少なくありません。
しかし先ほども解説した通り、配布期間を限定すると人件費が必要になり、ポスティング費用が高くなっていきます。チラシで伝えたい内容の日付が決まっている場合は、長期配布で依頼をできるようにスケジュールに余裕を持たせると、費用を抑えられるでしょう。


ローラー配布を選ぶ

ポスティング費用を安くするなら、配布条件を緩くすると良いです。これまでに解説した通り、ポスティングはセグメント配布よりローラー配布のほうが費用を抑えられます。
ターゲット層以外もポスティング対象となるのは難点ですが、チラシの内容によってはローラー配布のほうが向いているケースもあるので、どちらが良いのかをしっかりと検討してみてください。ターゲット層が多く在住しているエリアを選択するなどの工夫をすれば、ローラー配布でもより高い効果が期待できるでしょう。
どうしてもセグメント配布を行いたい場合は、自社の設定したい配布条件が厳しすぎないか、もう少し緩くすることはできないかなど、条件の見直しをしてみてください。


単配ではなく併配を選ぶ

ポスティングのチラシの配布方法には、「単配」と「併配」があります。それぞれの違いは下記の通りです。

単独配布(単配)

自社の広告のみを配布

併合配布(併配)

他社の広告と一緒に配布

一社ずつ広告を配る単配よりも、複数の企業の広告をまとめて配布できる併配のほうが手間が少ないので費用が安い傾向です。

併配は、他社の広告と一緒に配布をすることから、チラシが埋もれやすく印象に残りにくいというデメリットが語られることがあります。しかし、単配でも他社のチラシと同じ日に配布をしてしまった場合は同じ状況になるため、一概にどちらが悪いとは語れません。

併配を選ぶ際の主な注意点は、期間を十分に確保する必要があるという点です。他社との兼ね合いが必要なので、期間を長く取って併配の機会が出てくるのを待つようにしましょう。日付が決まっているキャンペーンやイベントの販促チラシなどは、十分な期間を確保できるように注意しなければいけません。


併配前提での配布方法を選ぶ

前項で、単配よりも併配を選ぶと費用を抑えられると解説しました。他にも、選ばれた市区郡内であれば、丁目単位で細かくエリアを指定しなくても広範囲で配布をしてもらえる「市区郡内エリアフリー」という併配前提での配布方法を選ぶ方法もあります。
ポスティング業者にお任せして広範囲に配布をするため、低コストで広い範囲への宣伝効果を見込めるのが特徴です。商圏が広いフードデリバリー事業や通販事業のポスティングなどにおすすめの方法と言えます。
ただし、地域内のすべての範囲に配布をするのではなく、配布効率を考慮した上での配布となるという点に注意してください。併配前提なので、スケジュールに余裕を持たせておくことも大切です。


最適なエリアメディアを選択する

ポスティングの費用を抑えるためには、より自社の事業内容に即したエリアメディアを選択するのも一つの手です。販促向きの主なエリア広告として、下記の3つが挙げられます。

ポスティング

エリア内の建物のポストに直接チラシを投函して届ける

新聞折込

チラシを新聞に折り込んで新聞を契約している世帯に届ける

ジオターゲティング

パソコンやスマートフォンの位置情報を活用したマーケティング手法

事業内容や広告を出稿する目的、広告で伝えたい内容などを元に、これらの販促向きのエリア広告を比較しながら自社に適した方法を選ぶと、費用を抑えながらも高い効果が期待できるでしょう。

これらは複数の手法を併用することもできます。特に、ジオターゲティングはポスティング・新聞折込と相性が良いので、併用を検討してみるのもおすすめです。費用対効果のバランスを考えながら最適なエリアメディアを選択してください。


ポスティング業者を比較する

ポスティングの費用を抑えるなら、複数のポスティング業者を比較して選ぶと良いです。ポスティングは配布方法や配布件数などによって費用が大きく変わるので相場の比較をしにくいという問題があります。しかし、複数のポスティング業者を比較することで、自社のパターンで依頼をする場合の大体の相場を把握できて、適正価格での依頼をしやすくなるのです。

ポスティング業者を選ぶ際は、費用があまりにも安い事業者に注意しましょう。低価格というだけで選ぶと、スタッフの管理が甘く配布するはずのチラシが捨てられてしまっていた、マニュアルや教育体制がしっかりしておらず多くのクレームにつながったなどの問題が起こりかねません。
費用だけでなく、サービス内容やフォロー体制、教育体制なども確認しながら選ぶと安心です。


ポスティング業者に依頼できる内容

ここまで、ポスティングを依頼する際にかかる費用について解説しましたが、ここからはポスティング業者に依頼できる内容を説明していきます。

  • チラシの配布
  • チラシのデザイン・印刷
  • 配布エリアの選定
  • クレーム対応

費用が安いポスティング業者では、最低限の内容しか依頼できない可能性があります。これらの内容にどこまで対応してもらえるのかも事前にチェックしておきましょう。


チラシの配布

チラシの配布はもっとも基本的な依頼内容です。しかし、業者によってスタッフの質や管理体制などが異なるので、注意しなければいけないポイントでもあります。良質なサービスを提供しているポスティング業者を選ぶ際には、下記のようなポイントに注目してみてください。

  • マニュアルや配布禁止リストがスタッフに共有されている
  • スタッフへの教育・研修がしっかりされている
  • 依頼するポスティング会社のスタッフが配布を行っている
  • 進捗・完了報告が徹底されている

これらがしっかりと行われているところは、トラブルにつながりにくい良質なポスティング業者である可能性が高いでしょう。


チラシのデザイン・印刷

ポスティングを行う際は、チラシのデザイン・印刷も重要なポイントです。多くのチラシを配布しても、チラシに魅力がなければ良い結果につながりません。しかし、初めてポスティングを依頼する際に、どのようにチラシを作成すれば良いのか悩んでしまう事業者の方も多いでしょう。
ポスティング業者の中には、プロのチラシ制作会社を紹介してくれるところもあります。自社で作成するスキルがない、クラウドワークスはクオリティに不安があるという方は、ポスティング業者に相談してチラシ制作会社を紹介してもらうのも良いでしょう。


配布エリアの選定

配布エリアは、その地域にターゲット層がどのくらい在住しているのか、配布禁止の建物がどのくらい位あるのかなど、さまざまな項目を調査した上で検討する必要があります。ポスティングやエリアマーケティングに関する知識がないと、効果的なポスティングができない可能性も高いでしょう。

配布エリアの選定に不安がある方は、エリアの選定も行ってくれるポスティング業者を選ぶのがおすすめです。ポスティング業者は、これまでの経験から地域ごとの特性やターゲット層を詳しく把握しています。そのため、建設的なアドバイスをもらえる可能性が高いです。エリアマーケティングやジオターゲティングを元にしたプランの提案を行ってくれるところもあります。 


クレーム対応

ポスティングは直接ポストに投函するという方法から、クレームがくる場合もあります。ポスティング業者では、そのようなクレームへの対応を代行してくれるところがほとんどです。しかし、クレームに雑な対応をしている業者を選ぶと、チラシを配布した事業者側の印象が悪くなってしまう可能性もあります

ポスティング業者を選ぶ際には、どのようにクレーム対応をしているのかという点についても確認しておくと良いです。過去のクレームをリスト化して共有するなどして再発防止を行っている業者を選ぶと安心して任せられるでしょう。


ポスティング業者を選ぶならエリアインテグレーションへ

ポスティングに関するお悩みを抱えている事業者の方は、ぜひエリアインテグレーションにご相談ください。エリアインテグレーションでは、エリアマーケティングの総合支援を行っています。
チラシの配布はもちろん、独自開発のGIS「BEAM」を活用したエリア分析、事業者に適した販促プロモーションのプランニングなど、充実したサポート体制が特徴です。

また、ポスティングコールセンターを設置して専用のオペレーターがクレーム対応を行っている他、これまでに対応したクレーム内容をフォーマットとして共有し、再発防止を徹底しています。
クオリティの高いチラシ作成が可能なチラシ制作会社の紹介なども行っているので、ポスティングに関するお悩みをお気軽にご相談ください。費用が高すぎたり安すぎたりすることがない、適正価格でサービスを提供しているので、安心してご利用いただけます。


まとめ

ポスティングの配布費用の相場は、ローラー配布で4円〜6円、セグメント配布で5円〜となっています。配布エリアや配布部数、チラシサイズなどによっても異なるので、あくまで目安として考えておきましょう。
ポスティング費用を抑えるためには、併配を選ぶ、最適なエリアメディアを選択するなどの方法が効果的です。ポスティング業者を比較して選ぶことも大切ですが、極端に安すぎる業者に依頼をするのはリスクが高いので注意してください。
ポスティング業者選びにお悩みの方は、ぜひエリアインテグレーションにご相談ください。